明るい家族計画捏造設定とか

過去捏造語り

うちの擬人化は基本的には人間と同じような有機生命体ですが、科学の進歩と共にその体を無機質によって強化矯正していく術を発展させてきた種族です。
なので、体の殆どの部分を機械に置き換えていたり、いっつもパーツをとっかえひっかえしていたり、します。
また有機物っぽい素材の開発にも成功しており、中身が機械でも見た目は普通の人間っぽかったりします。
なので、腕ちぎられてもすぐ戻るんですよ。>「腕が~!」

フォールン様が昔々が地球で起こしたエネルギー精製方法をめぐってのプライムたちの争いから戦争が勃発。
長い期間戦争状態が続いています。
そんな拮抗した戦力のバランスを崩そうと、航空戦力の強化のため、たくさんの実験、開発が繰り返されました。
そんな中で生まれたのがスタ。
スタは試験管ベビー的に作られた(※1)ので精神の安定にイマイチ欠ける。
誕生時には身体的には大分成長した状態で生まれてきました(10代後半~20代前半程度)
一個の生命体としてというよりは、兵器として機能面や性能の成長を求められたので、精神面の未熟さは全くフォローされず、結果、とても不安定な精神になりました。
知能やその能力はとても優れていますが、イマイチ成長しきれていません。

スタがメス型なのはその後の繁殖を見越して。
当時珍しい飛行型への適応が出来たスタ、しかも優秀だったのでそのスタの遺伝的特性をそのまま引き継いだ子がほしかったディセップ上層部が付与しました。(フォールン様も関与してた?)
でも効率の悪さと確率の低さから、クローン作成の方にシフトしていく。
でもクローンじゃ限界があるし、同じ存在が同じ次元に存在する矛盾でうまく行かず。
(数少ない成功例として何人か誕生している様子。例:サンクラ※2スカワもいたらいいなー)
なのでスタ増産計画頓挫。

メガさまの台頭
フォールン様の目に止まってメガ様昇進→スタ(虎の子扱いだったので箱入りでした)と出会う。
優秀だけどなんか抜けてるスタ可愛い→メガ様スタつまみ食い。
スタはメガ様に反発しつつ、折檻が怖くて仕方ないのでおとなしくしています。
でも時々優しくされたりしてドキドキしてます。
とっても確率が低いのに出来ちゃったメガスタ夫妻。
どんだけヤッてたんだろう・・・それとも気持ちの問題かしら!

※1 スタ誕生の時。
オルスパによる誕生ってどんなんかなーと。
いや、ロボだったら普通に躯体を作ってスパークちょうだい、ってすりゃいいんだけど、擬人化したときはどうなるのかな、と。
オルスパの知識とエネルギーを使って体をつくるのかなー。
イメージはマトリックスの人間発電所かな。
発電元はオルスパで、そこに繋がった培養槽の中で作られるの。
ロボと違って、スパーク的な何かと体を離す事は難しい気がするので、体が出来た時点ですでに出来上がってる感じかなぁ。
この時代すでにこういった誕生の仕方が主流でしたが、あくまで親と定義される誰かの遺伝情報的な部分を引き継いだ形で体が精製されます。
スタはそういった基本的な部分から作られ、成長速度をいじられ、ある程度意識の無い状態で成長させてから、体のあちこちを改造、実験。
体組織の大半に改造が施され、高い自己治癒能力や航行時の超高層域での活動を見越しての呼吸器官や体表層部分の強化軽量化とか・・・いろいろきっとされているのです。
ホントに目が覚めたのはそこそこその辺の改造も終ってひと段落付いた頃。
だから体と精神の年齢のバランスがあっていない。その為か、成長しても情緒面での不安定さが目立つ。
うちのスタちゃんは力はそこそこあって、スピードもぴか一だけど、スピード重視の為の軽量化のおかげで結構もろい。
でも自慢の超回復で乗り切ります。
なのでメガ様に腕ちぎられても大丈夫!
ほとんど体は機械化されていますが、生体部分も残されています。
妊娠できる程度には・・・。

※2 うちの擬人化設定でゴニャゴニャ考えてたスタ誕生話で妄想してたクローン計画の数少ない成功例って事になりました。
だいたいどっかの前線に出てます。あんまりスタとは会わないんだ。
クローンとその元になった遺伝子ドナーはいわゆる一卵性双生児に相当するものになると思うんですが、でも実親がいるわけでもないし、奇妙な擬似血縁関係になってしまうらしいです。
で、そんな擬似関係を上手く説明して理解するための遺伝情報は持っていないので、精神衛生上宜しくないんだそうです。
でもうちのスタちゃんも実親がいるわけでないし、その辺の変な葛藤というかモヤモヤはあんまり感じないのかもな。
血縁とかそういった事にはさして頓着し無さそうなので。
ただ、幼い頃からの付き合いだからか、ホントに兄弟みたいな存在になっている節もあり。

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